こんばんは✨
今日は金曜日という事でたくさんの荷物を持って帰って来ていました。
荷物を自分で最後まで持って帰っている子、「持ってー」とすぐに職員に渡している子、途中まで自分で持ってから限界が来て「先生持ってください」とお願いをしてきてくれる子など３パターンの様子が見られました。
小学１年生のように力があまりない子、歩行が不安定な子に関しては転倒のリスクがある為、職員から一番重い物を持つようにしていますが、持つのがめんどくさい、重いから持ちたくないなどの自分本位の理由でのお願いに関しては自分で最後まで持ってもらうように支援しています。
そのお子さまに言われることが「大人なんだから持ってくれてもいいやん」、「持ちたくないんやから持ってくれてもいいやん」などと言われます。
そこで、職員が返答するのが「大人でも自分の荷物じゃないものは持ちたくない」、「〇〇ちゃん 〇〇君のように先生らも持ちたくないから持たない」など同じ言葉を返しています。
自分が良くても相手は嫌な事もある事をいろんな場面を通して伝えています。
今回は荷物での会話でしたが、ほかにもいろんな場面でこのような会話があるのでこれからも支援していきたいと思います。
