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放課後等デイサービスの特徴

こんにちは😆
今日は放課後等デイサービスの特徴についてお話しをします。

デイサービスの利用を検討している方や利用されている方へ

放課後等デイサービスは障がいのあるお子さまの為の3つの特徴があります。
①お子さまの最善の利益を保障する。
学校や家庭とは異なる時間や場所で、人間関係や体験などを通じて、個々のお子さまの状況に応じた支援を行う。
②共生社会の実現に向けた後方支援
お子さまの地域社会参加や他のお子さまも含め集団の中での成長を支援できるよう放課後児童クラブや児童ホームや児童館などの一般的な支援施設等とも連携をしながら、専門的なバックアップを行う。
③保護者支援
保護者の方が障がいのあるお子さまを育てる事を社会的に支援する。
1、子育ての悩み等に対する相談を行う事。
2、家庭内での療育等についてペアレント・トレーニング等を活用しながら、育ちを支える力をつけられるよう支援する事。
3、保護者の時間を保障するためにケアを一時的に代行する支援を行う事。

上記の3つは、放課後等デイサービスでしている支援の一部です。

では、放課後等デイサービスを利用するための流れはどうなっているの?
利用を検討中の場合は、まず放課後等デイサービスに問い合わせをしてください。
見学・利用相談の後にお住いの自治体に福祉の窓口で受給者証を申請していただきます。
受給者証の交付を受けた後に利用契約を結び、利用開始となります。
そもそも受給者証とは何か?という事になりますが・・・
放課後等デイサービスは、市区町村発行の受給者証があれば9割が自治体負担となり、1割が自己負担となる制度です。
利用料金は自治体によって定められており、利用者のご負担は1回あたり750円~1200円程となります。
その為、サービスを受けるためには受給者証が必要となります。
では、療育手帳は何なの?となりますよね。
療育手帳は、児童相談所又は知的障害者更生相談所において、知的障害があると判定された方に交付される手帳です。
療育手帳をお持ちの方は、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスや、各自治体や民間事業者が提供するサービスを受けることが出来ます。
例えば、近場で言うとユニバーサルスタジオジャパンに行くとした時に入場料が本人と介助者(親)が半額となったり、ヘルプマークのシールがもらえます。
ヘルプマークのシールがあるとキャストの方から声をかけていただき助けてもらえるサービスが受けられます。
上記以外にもいろんな施設等でサービスが受けられます。

簡単ではありますが、放課後等デイサービスとは何かについてでした。
不明点等があれば問い合わせ等でお答えさせていただきます。